司会者検定2級を受講すると、企業イベントの司会者の仕事が理解できます。
実際に司会者として仕事をすることができるようになるためには、台本を読むのではなく、イベントの趣旨を正しく理解してアナウンスし、会場スタッフの一員として振る舞うことが必要です。
企業パーティーとは、出版記念パーティーや企業の50周年パーティーなど、節目となる際の記念すべき会に立ち会い思い出の1日をつくることができます。
また企業イベントでは、あなたの声で、企業と企業のマッチングや企業と人を繋げるための空間づくりをプロデュースできます。
そのために、主催者の目指す雰囲気にあわせて、声色を変えシーンにあわせた進行をしていきます。
音楽にあわせアナウンスしたり、登壇者の動きを促したり、登壇者のプロフィール紹介、ステージから降壇される際の受けコメントなど、あなたの言葉でタイミングよく繋いでいきます。
映像が映らないことや音声のトラブルなど、ハプニングが起きた時の対応ができることもそのイベントを成功させるために欠かせない要素です。
なぜならイベントにはトラブルがつきもので、そのトラブルにも的確に対応しイベントを成功に導くことができる人は数多くの仕事現場に恵まれるからです。
時間通り進行するだけでなく、主催者の意図を読みその場にあったアナウンス、言葉選びでイベントを成功に導く。そんな司会者になっていきませんか。
こういうあなたにおすすめ
- ● これまでの経験を活かし、司会の仕事を増やしていきたい
- ● 司会経験が少しあり、さらなるスキルアップを図りたい
- ● 様々な種類のイベントに対応できる司会者になりたい
- ● 会社のイベントで司会を担当することになり、失敗が許されない
講座カリキュラム
司会者の心構え | ・企業イベントでの進行の役割と目的の理解 ・司会者としての振る舞い・マナー ・正しいマイクの使い方とマイクフォローの仕方 |
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事前準備 | ・当日の流れの把握 ・トラブル時のコメントと対応 ・主催者との打ち合わせでの注意事項・確認事項 |
台本を使用した実践進行 | ・影アナウンスの目的と役割の把握 ・開会アナウンスの種類 ・効果的な自己紹介 ・パーティ・記念式典進行での言葉遣い |
人を動かす進行 | ・ゲスト・講演者を招く際の盛り上げ方 ・ご来賓挨拶の進行の仕方 ・アドリブと誘導の仕草 |
会場スタッフとの連携について | ・映像ふりコメントの重要性 ・お食事のタイミングにあわせた進行コメントとは? ・突発的なクライアントからの要望への答え方 ・音響スタッフとBGMに合わせたアナウンス |
ハプニング対応 | ・いい間違えた際の対応 ・登壇予定の人がいない場合の対応 ・映像トラブルの際の適切なコメント |
・模擬イベント司会 実技試験 |