【好きを仕事に。】認定講師:山村燿 -前編-
自分にしかできないことを追い求めて~伝える仕事の第一歩
元ホンダ本社ショールームHondaスマイルを経て現在はトークナビのアナウンサーとして活躍している山村燿さん。
前編である今回は、インターン生の藤井羽里が就活にまつわるお話を聞かせていただきました。
――山村アナがHondaスマイルになろうと思ったきっかけは何ですか?
私はスポーツ系の大学出身で、教員免許とインストラクターの資格を持っていたため、
それを活かした仕事に就くことも考えていましたが、
“伝える仕事がしたい”という想いが強くなり、Hondaスマイルを勧めていただきました。
現在トークナビでアナウンサーをしている理由にも通ずるところがあります。
――就職活動のために準備していたことはありますか?
自己分析を沢山しました。
今までの人生をふりかえって、改めて自分の強みは何かを考えたり、他己分析したりしていましたね。
自己PRでは“自分の強みが、この企業のこういうところで活かせる”とアピールしました。
――就職活動のために努力したことはありますか?
少しでも興味のある企業には、遠方でもできるだけ説明会に参加し、幅広い分野の話を聴くようにしました。
これにより、自分がしたいことを明確にできたのではと感じています。
就職後に努力したことは、イントネーションを標準語にするため、不安なアクセントは全て調べ、
自分でアクセントノートを作りました。伝え手として、正確なイントネーションで話せるよう徹底しました。
――山村アナはMCやモデルなど様々なことに挑戦していますが、様々な仕事をこなすためのコツなどはありますか?
共通して言えることは、事前準備を徹底するという事です。
「何の為にその仕事をするのか」自分の中で理由を考えて、そこからさらに自分だからこそできることをします。
雰囲気作り、声のトーン、表情などはどの仕事でも意識していました。
――Hondaスマイルならではの習慣などはありましたか?
特に、清潔感についてはチーム全体で徹底していました。
制服についてしまった汚れを落とすためのシミ取りグッズや、指の先まできれいに保つためのハンドクリームは必需品でしたね。
他にも半年に一回変わる制服に合わせて口紅の色を変えたり…
美意識の高さは人前に出るHondaスマイルならではだと思います。
――Hondaスマイルを経験して良かった点はなんですか?
さまざまな業務を経験できるので、刺激的で楽しい毎日をおくれました。
また他の職業の方とお話が出来ることで、知見が広がり、自分を客観視できるようになりました。
Hondaスマイルは“Hondaの顔”として見られるので、意識を高く保つためのモチベーションにつながっていました。
“伝える仕事がしたい”という夢を叶え、「声」「表情」「雰囲気」すべてをあやつりながら
様々な領域で活躍する山村アナウンサーのお話はとても興味深かったです。
後編は今までの仕事に関してインタビューします。お楽しみに!
インタビューしたのは…
トークナビ インターン 藤井 羽里 ( Fujii Uri )