【好きを仕事に。】認定講師:山村燿 -後編-

伝えたい言葉がある。女子アナへのキャリアチェンジ。

元ホンダ本社ショールームHondaスマイルを経て現在はトークナビのアナウンサーとして活躍している山村燿さん。
後編である今回は、現在のお仕事を中心にお話を聞かせていただきました。

――Hondaスマイルとして人前に出るにあたって苦労したことはありますか?

イントネーションは厳しかったです。電話対応でも気が抜けず、毎日が新しい学びでした。

新車発表のナレーションを任せられた時には、約10分の原稿を丸暗記しました。
初めて担当する時は、プレッシャーを感じ、暗記の苦労は少しありましたが、
それ以上にお客様の前で新車の魅力を伝えられるやりがいの方が大きかったです。

 

――仕事をしていて1番嬉しかったことはなんですか?

Honda本社ショールームで毎年行われる大規模イベントのMCが終わった後に、お客様から
「会場の温度に合わせた進行で、会場全体に一体感があった」と言っていただけた時ですね。

また、ハプニングにも臨機応変に対応したことで、
現場の担当者から「山村さんなら安心して任せられるよ」と言っていただけたこともとても嬉しかったです。

 

――今の仕事をはじめたきっかけは何ですか?

「伝える仕事を続けたい」と思っていた時にオーディション情報を見つけたことがきっかけとなり、
迷わずエントリーしました。

説明会に参加した時に、前職のHondaスマイルの空気感がとても似ていて、「ここで働きたい!」と肌で感じました。

――現在はどのような業務をしていますか?

主な業務内容は3つ。

1 司会、テレビレポーター、MCなどアナウンサーとしての業務
2 担当企業を取材して、プレスリリースを作成して、メディアアプローチをする広報業務
3 セミナーの講師としての業務

上記を中心にお仕事をさせて頂いています。

 

――今の仕事のやりがいはなんですか?

やりたかった“伝える仕事”であるアナウンサー業務はもちろん、
講師業務では受講者の変化を見られることや「勉強になった」と言ってもらえることにやりがいを感じます。

――山村アナのこれからの目標を教えてください。

新しい仕事にチャレンジすること。
どの仕事もオールマイティにできるようになること。
自分だけの飛び抜けた強みをつくること。

この目標を叶えられるように、日々努力していきたいと思います。

 


 

アナウンサーという括りに縛られることなく更なる高みを目指す山村アナウンサー。
今回はとても貴重なお話を聞かせていただけました!ありがとうございました。

 

 

インタビューしたのは…

トークナビ インターン 藤井 羽里  ( Fujii Uri )

取材後記≫
事前準備を徹底したり、新しいことに挑戦したり…常に前向きに努力する山村アナはとても輝いていました。
私も山村アナのように前向きにこれからも努力し続けていきたいです。