受講者の声VOICE

司会者検定3級
─ 受講者の声 ─

日比野 花楓

日比野 花楓
立教大学1年 文学部文学科

1. この検定を受けたきっかけを教えて下さい。

これまで話し方にあまり自信がなく、相手に自分の気持ちや話したいことがきちんと伝えられているか不安でした。司会者の話し方や伝え方は、普段の生活や人とのコミュニケーションの中で役立つと感じ、興味を持ちました。

2. 検定の内容はいかがでしたか?

★ ★ ★ ★ ★

文章の大切な部分を強調したり、少し間を空けたりするだけで、伝わり方が大きく変わることに大変驚きました。強調する方法では、その部分にアクセントをつけたり、ゆっくり読んだりするなど、いくつか方法を学びました。相手に効果的に伝えられるように私自身も使い分けていきたいと思います。

3. この講座を受けて、特に関心を持った部分はありますか?

イベントによって、声のトーンや話すスピードを変える必要があるということに関心を持ちました。記念パーティーでは、明るくメリハリのあるトーンで、厳粛な式典ではゆっくり落ち着いたトーンでなど、現場よって声を使い分けていくことが大切だと学びました。司会者の話し方によってその場の空気が変わったり、流れが滞ったりしてしまうので、場面ごとに状況を理解して対応できるようにしたいと感じました。

4.今後、この検定をどのように活かしていきたいと思いますか?

今回の講座では、効果的に相手に伝えるには大切なところを協調したり、間を空けて話すなどの工夫をすることが大切だと理解しました。自分が司会をする時はもちろん、学校で話し合いをする際や意見を主張する時にも、自分なりに工夫をして活用していきたいと思います。

5. その他ご意見・ご感想がございましたらご記入ください。

伝え方や話し方の工夫について、検定を通して学ぶことが出来ました。司会者という仕事のほんの一部ですが、話し方のポイントを学ぶことができ、身に着けたスキルを日常でも活かしていきたいです。自分の話し方に少し自信を持つことが出来ました。ありがとうございました。

仁科ゆう

仁科ゆう
日本大学2年 芸術学部放送学科

1. この検定を受けたきっかけを教えて下さい。

学校生活や今後の就職活動の際に、相手に自分の考えや気持ちを伝える機会がある中で、アナウンサーから人前で話をするときに気をつけるポイントや立ち居振る舞いを学び、今後に活かしていきたいと考えたからです。

2. 検定の内容はいかがでしたか?

★ ★ ★ ★ ★

普段から人前で話したり司会をしたりする機会がないため、試験の原稿を渡された時は緊張しました。講師の方が、検定前に一人ひとりの話し方を見てくださり、事前にアドバイスをいただくことができたので、比較的落ち着いて原稿を読むことができました。また、一回の受講で講義から検定まで受けられるのがとても魅力的だなと感じました。

3. この講座を受けて、特に関心を持った部分はありますか?

ハプニング時の対応についてです。 どんな現場でも台本通りにはいかないことが、多々あります。そのため、ハプニングを想定して、いざという時のためにどのようにアナウンスをするのが適切なのかを考えて、ハプニングに備えることが大切だと教えていただきました。当日司会者が動揺すると周りの方を不安にさせたり、混乱させたりする可能性があるので、司会者はつねに冷静に先のことを考えながら進行することが大切なんだと学びました。

4.今後、この検定をどのように活かしていきたいと思いますか?

私自身の読み方の話し方の癖や特徴が、この検定を通してよく分かりました。プロミネンスを活用した抑揚のある話し方を意識し、大学のプレゼン発表やディスカッションでは聞き手を惹きつけられるような話し方を心がけたいと思います。

5. その他ご意見・ご感想がございましたらご記入ください。

検定試験の前に2時間、話し方のコツや司会者としての立ち居振る舞い、当日のハプニング対応など、普段学校では学ぶことのできないような内容を学び大変勉強になりました。実際の原稿を用いて、アナウンサーの方の経験を交えた貴重なお話を伺うことができ、とても学びの多い時間となりました。また、話し方の意識を少し変えるだけで、話し手の印象やその場の雰囲気が変わることも大変興味深く、次の検定にも挑戦してみたいと感じました。ありがとうございました。